2020年3月19日更新
こんにちは。ラヴィベル Osaka Sakaiカウンセラーの浅野です。
以前ブログで、真剣交際中に確認する事を書きましたが、今回は真剣交際中(結婚相談所を退会する前に)済ませておいた方が良い事をお伝えしていきます。
真剣交際中にプロポーズをする、もしくはプロポーズを受けてそれを了承した時点で、相談所を退会するタイミングは、会員さんご本人の意思を尊重いたします。
しかし、プロポーズが終わったからと言って直ぐに結婚相談所を退会してしまうと、その後に「破局」してしまうケースがあるので注意が必要です。
■必ず結婚相談所を退会する前にするべき事
・お互いのご両親への挨拶
結婚というのはお二人だけの問題では無く、家族同士のお付き合いも必要です。
また、ご両親から結婚の同意を頂く事も重要です。
お二人だけで舞い上がってしまい、ご両親への挨拶を後回し(疎か)にすると、そこで躓く場合があります。
結婚相談所を退会する前に、必ず双方のご両親へ挨拶をしてください。
※両家の親同士の顔を合わせは、相談所退会後で大丈夫です。
ただし、結納にするか食事会形式にするかはお二人の意思を合わせてください。
■【結納しない場合】具体的な結婚時期(入籍)を決める事
プロポーズ後、成婚退会をして、直ぐに入籍・結婚式をする場合もあれば、もう少しの期間このまま信頼関係を深める為に交際関係を続ける場合もあります。
どちらにするかはお二人でよく話し合って決めて頂きたいのですが、ここで前者と後者の意見が割れた場合、仕方なく後者の意見(このまま結婚相談所を退会し、少しの間このまま交際を続ける)になる場合が殆どです。
後者になった場合は必ず具体的な入籍(結婚式)時期を決める事が重要です。
これを決めないでズルズル交際を続けると、退会後ずっと彼氏・彼女の関係ままになる可能性があり「いつ結婚するの」と言う理由で揉める原因ともなり、更に破局の要因にもなります。
■住まい(具体的な場所)を決める
これは実際に住む住居を決めることでは無く、住む場所(地域)を決める事です。
ここでお互いの意見や条件が合わず、揉める事も多いです。
勤務先の関係や、ご実家の事情等がある場合も多いので、具体的な住む地域を決めておく事が必要です。
結婚相談所を退会後、こんな筈では無かった!とならない為にも退会する前に上記3点は必ず確認、実施してください。