2020年12月3日更新
こんにちは。ラヴィベル Osaka Sakai カウンセラーの浅野です。
blogの更新が久しぶりになってしまいました。
コロナが心配されている中ではありますが、我がラヴィベル会員さんが
凄い勢いで成婚や真剣交際に入っているので、色々ドタバタしていました。
と言う事で、今回のテーマは
「お見合い時のマイナス発言(短所発言)」についてです。
これは、特に男性の方に多い傾向にありますが、
初対面のお見合い時に、態々マイナス要素の発言をされる方がおられます。
マイナス発言と言っても色々ありますが、要は短所や欠点と思ってください。
内容は、自身の性格や趣味の事、健康の事や仕事の事、過去の恋愛話等々、全てです。
マイナス発言をする最大の理由が、
「最初から自分の欠点(短所)を相手に知っておいて欲しい!」
という事から発せられます。
以前のブログに書いた「お見合い時に自慢話をしない」も重要ですが、
このマイナス(短所)発言をしない!も同じくらい重要です。
なぜかと言うと、最初に自分の欠点を知ってもらうのは一見すると非常にいい事だと思われますが、
お見合い時に欠点だけを知られると、
大半はそのお相手の方と次に会うことはありません
(お見合い後NGの返事で終了です)
完璧な人など殆どいません。誰しも長所が有り、そして短所や欠点もあります。
初対面で欠点(短所)のみを知ってしまうと、余程一目惚れでも無い限り、次もこの方と会おうと思いません。
男女間の恋愛感情と言うのは、長所 ー(ひく)短所の構図となり、長所が短所を補って初めて成立するものです。
短所を補うには、ある程度のプレ交際を通じて自分自身の長所を相手の方に知ってもらう必要があります。
お見合いの時に、自分の長所を知ってもらう事は本当に難しいのですが、短所を知ってもらう事は言うだけなのですごく簡単です。
お見合いは、「自分自身をアピール」して、もう1度会いたいと思って貰う事が重要なので、マイナスの発言は絶対NGです。
お相手の方に良い印象を持ってもらうには、話術よりも常に笑顔を忘れず「さりげない優しさや気遣い」「少しだけお洒落な身なり」を心がけると良いと思います。
行動や発言、身なりを少しだけ気にかけながら、楽しいお見合いになるよう頑張りましょう♪