2021年6月7日更新
こんにちは。ラヴィベル Osaka Sakai カウンセラーの浅野です。
今回は、婚活が上手くいく(成婚まで)為の「攻めの婚活」についてお話しします。
みなさんは結婚相談所に入会されてから活動をするに当たり、自分自身でどういった活動をしようと考えてますか?
活動パターンは3つに分かれます。
①自分から積極的にお相手の方にお見合いの申込みをする。
②お見合いの申込みもするが、申込まれるのを待つ。
③自分からは殆ど申込みはせず、申込まれるのを待つ。
結論から言ってしまうと圧倒的に
①自分から積極的にお相手の方にお見合いの申込みをする方が、短期間での成婚率がグンと高いです!
逆に、成婚率がグンと低くなるのは
③自分からは殆ど申込みはせず、申込まれるのを待つ事です。
②のお見合いの申込みもするが、申込まれるのを待つ方は①③の中間です。
何故①が圧倒的かと言うと、結婚相談所の活動はまずは出会いの部分(お見合いをする事)が一番大切だからです。
お見合いに繋がる確率は、年齢や地域により差はありますが、大体は8%〜良くても13%位です。
大雑把に言うと、10名の方にお見合いの申込みをしたら、その内1名の方とお見合いが成立すると言った感じです。
ラヴィベルではご入会時に会員さんと一緒に活動目標を作るのですが、大体の方は1ヶ月に5名〜8名位の方とお見合いをしたい、と言う方が多いです。
その目標であれば、1ヶ月に約50名〜80名位の方にお見合いの申込みをしないとダメな計算になります。
勿論、お相手からのお見合いの申受けも来るので、実際にはもう少し減りますが、申し受けに関しては、ご自身がお相手の方に求める条件等が合わない可能性が高いです。
その点申込みなら、ご自身でお相手の方の顔やプロフィールを見て決められるので、その方が絶対に確率が高いです。
③の自分からは殆ど申込みはせず、申込まれるのを待つ方は、実際にお見合いの申込みが来てもご自身の条件に合わない可能性が高いと言う事です。
中には、実際に会ってみないと分からないので余程条件外の方以外は会います!と言われる場合は、それでも良いとは思いますが、
「ご自身で、この方に会って話してみたい!」と言う方にお会いした方が、お見合いからプレ交際に発展する可能性が高いです。
お見合いからプレ交際に発展する確率は、これも年齢や地域差にもよりますが、大体25%〜35%前後です。
3、4名の方とお見合いをしたら、その内1名の方とプレ交際に発展する、と言った感じです。
このお見合いまで発展する確率と、お見合いからプレ交際まで発展する確率を合わせて考えると、1名の方とプレ交際まで進むの為には、約30名〜40名の方にお見合いの申込みをしないとダメな計算になります。
(お見合いの申し受けは除く)
これは平均であって、勿論個人差はあります。
人によっては、プレ交際に発展する確率が50%以上あったり、お見合い発展率が20%を超える方も珍しくありません。
また、ご自身がお相手に求める条件によっても前後します。
ただ一律で言えることは、より多くの方とお会いする(お見合いまで進む)ためには、自分自身で申込みを積極的にしたほうが絶対に良いと言う事です。
婚活の大事なところは、まずはお相手の方と出会うところからです。
出会いの数=成婚率が絶対です。
カウンセラーは、お見合いのセッティングや仲介、アドバイスは出来ますが、積極的にお見合いの申込みをして頂くのは、ご自身しかできません。
せっかく結婚相談所に入会したのなら、第一に出会いの数を増やす事を考え、成婚に向けて頑張りましょうね!